原田 拓実 TAKUMI HARADA
2014年入社 生産2部 1課 1係 特殊ライン
TOPIC#01
入社のキッカケと仕事内容は?
ミシンなどを使って小さい頃から物作りが好きだったので、
先に入社していた友人に紹介してもらいました。
初めは、レギュラーカーテンの裁断を担当していました。
そこから、特殊品の部署に移動してきました。
カーテンのほか、クッションカバー、トリム付きカーテン、スワッグバランスなどの裁断が主な仕事です。
細かいモノが好きで、特にスワッグバランスが好きです。
写真を見て、ヒダの大きさを工夫するのが難しいけれど、そこが楽しいです。
TOPIC#02
仕事の厳しさは?
まず、生地の原反を入念にチェックします。高級な生地も多いので、
柄を良くみて特徴を捉え、綺麗に合わせるようにして裁断していきます。
細かく指示がない場合は、こちらの裁量に任されるので、
どこを裁断するか慎重に判断する必要があります。
メーカーさんによって、縫い代の指定が異なることがあるので、
それに合わせて、ヒダのヤマを計算するのには、気をつかっています。
また、縫製担当の方がすぐに縫えるように、裁断の処理には注意しています。
全体として、作業効率を上げていくように工夫しています。
TOPIC#03
仕事の魅力は?
お客様の住まいづくりの手伝いが出来るのが良いところです。
カーテンの役割は、遮光とか防音の機能性もあるけれど、
カーテン一つ変えるだけで部屋の雰囲気はガラッと変えることができるので、
お客様も慎重に注文をしているはずです。
その期待を裏切らないような、モノづくり目指しています。
同じような作業の繰り返しもあるけれど、モノづくり意識を持って作業が出来れば、
男女問わず、楽しい仕事だと思います。
若くてやる気のある人に入って欲しいです。
TOPIC#04
今後の目標は?
裁断が落ち着いてきたら、縫製も手伝えるようにしたい。
ミシンもを覚えれば、裁断でもより良い方法が考えられるので、
仕事の幅を増やして行ければ効率も上がると思ってます。
それから、弘和がメーカーとして、
独自のモノをクリエイティブできれば良いですね。
個人的には、アウトドアが好きなので、
キャンプで使えるグッズなんかをファブリックで作れたら、
なんて、夢ですね。