SATOMI TANI

2004年入社 生産3部 1課 1係 4班

TOPIC#01

入社のキッカケと仕事内容は?

学生時代から縫製やモノを作ることが好きだったので、
高校も家政科に通っていました。そこに工場長が会社説明に来られ、
縫製や生地に携われる仕事ということで、弘和に決めました。

仕事は、検査です。カーテンの寸法はもちろん、
綺麗にウェーブができているか、お客様の希望通りに仕上がっているかを
チェックをします。そして、検査をしたカーテンを
「畳む」ところまでの一連の作業を担当しています。

TOPIC#02

仕事の難しさは?

オーダーカーテンは、大きさ、形、生地、加工方法で仕上がりが異なるので、
それらの特徴を捉えて、素早く検品し、速やかに畳んでいきます。
単純なように見えますが、実際は常に考えながら行動しなくてはならないので、
集中力のいる連続作業です。しかも、カーテン制作の中では最後の工程で、
検査という責任もあるので、緊張感を持ってやっています。

作業量が多くなってくると、早さと、正確さのバランスが難しいので、
常に「慌てない」と自分に言い聞かせて取り組んでいます。
沢山の受注があった時に、それを問題なくやり遂げた時は、達成感があります。
また、変わった形や生地のカーテンを検査するのは、楽しいです。

TOPIC#03

仕事の魅力は?

10年も検品をしていると、経験からパッと見て、
すぐに気がつくような事も多くあリます。
1枚でも多く検品できるように工夫しているので、
より多くの量の検品が出来るようになっていると自負しています。

毎日オーダーカーテンを見ているので、当然の事ながらカーテンの知識は蓄積されます。カーテンの特性も触るとすぐわかるようになります。
また、普段の生活でもカーテンや生地を意識しています。知識をもっと増やして、それを仕事にもフィードバックできて行ければとと思っています。

TOPIC#04

今後の課題と求める人材

一人一人で仕事をこなす量がバラついていることもあるので、
うまく協力することができれば、さらに全体の生産性を上げられると思います。
良い改善ができればいいですね。

職場は、個性的な人が多いので、楽しく仕事を続けています。
そんな中では、縫製や生地が好きで、意志をしっかり持っている人、
テキパキと動ける人、周りを見て先に手を動かせるような人が
向いていると思います。

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